女性プログラマのためのキャリアアップ講座

女性、男性は無関係。プログラマとして目の前の仕事をやり切る

まずは目の前の仕事をやり切る

まずは目の前の仕事をやり切る

仕事にいざ就いた大学卒の新人が、3年以内に何らかの理由で職場を辞してしまう割合は、3分の1に上っています。今時の学生は大学に入学して学費稼ぎに精を出し、やがて息つく暇もなく就職戦線に送り込まれてしまうという有様であり、就職に強い大学に人気が集まる傾向も見られるほどに就職先へのこだわりがあります。にもかかわらずいざ各企業の就職説明会が一斉にスタートすれば、ネット上からのエントリーに秒差で破れたり、ブラック企業に引っかかったりと、不安や焦りばかりが募ってしまいます。そのためめでたく就職したというのに自分のやりたいことが見つからない、あるいは自分のやりたいことではない、という理由からあっさりと離職してしまう若者が増えるのです。

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仕事のイメージを掴む

一昔前であれば、親の職業をそのまま継ぐということが一般的であったため、なんとはなしに仕事とはどのようなものなのか、といったイメージを抱き易かったのかもしれません。その分自営業であれば今でも、自分が跡を継ぎたいのかどうか、比較的明確に考えられるのかもしれません。しかしサラリーマン家庭に育つと、親が会社で何をしているのか、子供が知るチャンスは少ないのが現状です。そして学生時代にコンビニや飲食店でアルバイトをしても、卒業後の就職先とは直接結びつかない部分も多いのです。また学生時代を通じて、親や教師など周囲が先回りしてしまう傾向にあるため、社会人として振る舞うということに戸惑いを感じる新入社員も多いものです。最近では大学側もあまりに早期離職者が多いので、インターンシップを受け容れてくれる企業と協力して、なんとかあらかじめ職場に慣れる環境を提供しようと工夫しています。入社式で「学生時代とは違う」とハッパを掛けられることでしょうが、年々「新人類」や「宇宙人」とその呼び名が変わるにつれて、社会と新入社員との溝が深まっているようです。

石の上にも三年?

もっとも「特にやりたいことが見つからない」というのであれば、安易に仕事を辞めるのは危険です。「自分探し」は若者の特権かもしれませんが、そのまま探し続けるうちに、今や高齢のフリーターが増えているという状況が現実に起こっています。そこで「やりたいことが見つからない」のであれば、まずは見つかるまで今の職場で目の前の仕事に全力を尽くそうと試してみることです。もちろん新入社員になったばかりで任されることはごくごく簡単なことでしょうし、雑用ばかりでちっとも面白くないと思うかもしれません。しかし自分が任されている仕事がどのような仕事の一部なのか、またその全体像はどのようなものなのか、誰がどのような役割をそこで果たしているのか、など想像を巡らすことが出来る事情はたくさんあります。

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