女性プログラマのためのキャリアアップ講座

キャリアアップを目指す女性プログラマはここをもう一度考えてみよう

女性プログラマのキャリアアップ思考術

女性プログラマのキャリアアップ思考術

プログラマとして働く女性がキャリアアップを目指す上でぜひ持っておきたい考え方を紹介します。プログラマに限ったことではありませんが、社会で働く上では多くのストレスを抱えることも多いでしょう。忙しくなればなるほど、考え方が内向的になってしまったり、周囲が見えなくなったりしてしまいがちです。そうなるとコミュニケーションがすれ違ったり、ミスをしてしまうなど、ますます悪循環に陥ります。ひとつひとつを冷静に客観的に捉えることで、焦らず着実にキャリアアップしていきましょう。

やりがいを感じながら仕事をすることの大切さ

やりがいを感じながら仕事をすることの大切さ

仕事にやりがいを感じられるというのは大切なことです。それはモチベーションを維持して、仕事を粘り強くやり遂げるための原動力になるのです。人の役に立っていて感謝されることや、憧れの企業で働いていることや、職場環境が良いことや、自分の好きなことを仕事にしていることなど、仕事にやりがいを感じる理由は、人それぞれに違うものです。しかし仕事にやりがいを感じられる人は、全体の4割ほどであり、残りにとっては、仕事に対するやる気を引き出してモチベーションを維持出来るような工夫が必要なのかもしれません。そのためには自分自身の仕事や置かれている環境を分析してみることが大切です。

一緒に働きたいと思われているか

一緒に働きたいと思われているか

仕事をして行く中で、人間関係を上手く築いて行けるのか、という点は重要です。もちろん人事評価では上司からの評価が中心になるでしょうが、最近ではより客観的で公正な評価を得られるように、同僚や後輩からの評価も勘案する企業が増えています。ここで「一緒に働きたい人」という評価は、その人が関わる仕事全体の評価に影響するものです。というのもその人が加わることで、その仕事におけるコミュニケーションは活発で円滑になり、スケジュールはスムーズに進み、問題が発生しても一致団結して素早く対処しようという機運が生まれるからです。

忙しいときこそ原点回帰を

忙しいときこそ原点回帰を

人は日常の中で様々な判断を下しながら過ごしていますが、おおむねその判断は妥当なものです。しかし忙しかったり消耗していると、判断ミスが増えてしまいます。あるいは思考能力を失ったり、判断を下すことが出来なくなって、投げやりになってしまったりもします。このような場合には、焦らず一呼吸を置いて、原点に戻ることです。そして判断すべき問題について、より大きな枠の中で、「何を自分はしたいのか」というシンプルな基準に従って考えるのです。そうすれば本筋と枝葉末節の区別がついて、解決の糸口が見つかることでしょう。

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